その1
帝国外務大臣北朝鮮訪問
いや〜ん帝国建国98年にして初めて外務大臣が北朝鮮を訪問した。腐りきった日本の政治家が拉致問題をまともに解決出来ない様子に業を煮やしたイヤーン帝国外務大臣が友好大使として北朝鮮を訪れ、難航している各問題の解決を図る。会見は11月9日午後9時より。
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外務大臣に同行したウッチー事務次官は招待所にて金正日と雀卓を囲んで終始和やかな雰囲気。会見までに金正日をリラックスさせるのが目的だったようだが、金正日はウッチー事務次官が牌をつかむときに手がプルプルするが大変気に入った様子で、すっかり二人は意気投合したようだ。
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午後9時から始まった交渉の結果、日韓友好条約が無事調印された。最後まで戦後補償にこだわる北朝鮮側に外務大臣が「俺は紙切れ(条約締結)なんてどうでもいいんじゃ!俺が腹を切ったらそれですむ!帰りの飛行機を用意させろ」と机を叩いて激しくどなった場面もあったが、結局は決裂しなかった。断固とした外務大臣の態度がついに北朝鮮側を黙らせた。
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晩餐会に出席した族T氏は金正日にテロについての効果的な方法やクギバットの作り方などを丁寧に指導したらしい。テロ国家のトップをも黙らせる彼の本当の恐ろしさを帝国民はまだ知らない。
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調印を終え帰国の途につく外務大臣を北朝鮮人民が見送りに集まった。彼らにしても金正日の悪政に苦しんでいたのは事実であり、今回の外務大臣訪朝は解放への幕開けになることを人民は期待しているのである。 |